3Dプリンターで作製されたパンクしないタイヤのプロトタイプが登場

自動車産業と3Dプリンティング技術は、やはり切り離せない関係です。


ミシュランとゼネラルモーターズは、3Dプリンターで作製したパンクしないタイヤのプロトタイプを、カナダのモントリオールで開催されたMovin’On Summitにて披露しました。

この乗用車向けタイヤはUnique Puncture-proof Tire System(独自の耐パンクタイヤシステム)を略して「Uptis」と名付けられました。

これは、3Dプリンティング技術やサステイナブルな材料などを用いて、持続可能なモビリティを目指すミシュランのコンセプトの一部となります。

パンクしない上に環境にも優しい

アメリカではパンク等の原因で年間約2億9000万個ものタイヤが捨てられていると推測されています。

ミシュランは、Uptisが環境に優しく100%サステイナブルなタイヤであるといいます。パンクしないことでタイヤの買い替えが不要になり、そしてエアレスであることから、その分タイヤに使用される材料量が抑えられるためです。

ミシュランとゼネラルモーターズは今年中にUptisの公道での試験を行い、成功した場合市場に出回るのは2024年になるとのことです。

(画像: Michelin )

(画像:Michelin


3Dプリンティング技術を活用することで、これまでは不可能であった形状や、軽量化、コストダウンが実現できます。そのため、自動車業界での活用幅は大きくなっています。

さらに、3Dプリンティング技術は製造における効率化だけでなく、環境に優しい、持続可能な社会への貢献にもつながっていることが分かります。



3Dプリンティング技術の可能性は大きく、常に研究開発を続けることがカギとなります。

以前、紹介した、3D Printing Corporation社内での研究開発では、3Dプリンターで競技用電気自動車(エコノムーブ)用の炭素繊維ホイールを制作しました。現在は、エコノムーブ向けのエアレスタイヤの開発に取り組んでいます。



3D Printing Corporationは、貴社の3Dプリンティング運用における障害をなくします。コンサルティング、機種選定、データ設計、アフターケアまでお任せください。まずはお気軽にお問合せください



出典元:

https://all3dp.com/4/michelin-and-gm-unveil-3d-printed-puncture-proof-tire-prototype-called-uptis/

http://www.michelinmedia.com/michelin-uptis