【レポート】3D Printing特区「次世代の金属 3D プリンティング―Markforged Metal Xの全容―」開催しました

早いもので今年も残すところわずかとなりました。

12月17日にFabCafeにて開催した、今年最後の3D Printing特区のトークイベントのテーマは「次世代の金属 3D プリンティング―Markforged Metal Xの全容―」。

Markforged社の画期的な次世代金属3Dプリンター「Metal X」を中心にお話しました。

さらに、今回はそのMetal X実機も展示し、その場でプリンティングも披露しました!

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3D Printing CorporationのCTO古賀によるトークでは、主に下記ポイントについて説明しました。

  • 従来の金属3Dプリント(SLS方式(Selective Laser Sintering)の課題点

  • Metal Xの3つのプロセスによる新しい造形方式、ADAM(Atomic Diffusion Additive Manufacturing: 原子拡散積層造形法)

  • ADAM方式:使用される素材について

  • ADAM方式:有機溶剤による洗浄について

  • ADAM方式:炉を使った焼結について

  • Meta Xのインターフェイス「Eiger」

従来のSLS方式の金属3Dプリンターでは、高額な上、金属粉末を使用するため安全性が懸念されていました。

しかし、Metal XではADAM方式を使用しているため、高速造形が可能かつ低コストであるだけでなく、金属粉末を閉じ込めたフィラメントを使うため安全性も抜群です。マシンもデスクトップサイズで、これまで高額で大型だった金属3Dプリンターとの比べると、Metal Xが画期的であることが良く分かります。

内容をもっと知りたい方は、今回イベントのスライドを完全公開しますので、ぜひご覧ください!

今回、日本ではまだまだ実機を見るチャンスのないMetal Xを展示し、さらに実際にプリントも行いました。

参加者様もくぎ付けでご覧になられており、大好評でした!


今回、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

次回の3D Printing特区は、来年1月末に開催予定です!

日程やトピックは後日、アナウンスいたします。

来年も皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。よいお年をお迎えください。