【レポート】3Dプリントと大規模生産についてお話しました!―3D Printing特区

桜も咲き、すっかり春らしくなってきましたね。

3Dプリント技術に興味のある方々のためのコミュニティ「3D Printing特区」。

2019年3月28日に開催した3D Printing特区では「3Dプリントと大規模生産」についてお話いたしました。

3Dプリントと大規模生産

―ついに始まる、家具を、家電を、自動車を、航空機をオーダーメイドする3Dプリント量産工場―


今回は、ゲストスピーカーにEDEN GROUPより花田 竹野様をお招きし、幅広い視点からお話いただきました。

花田様はサステイナブルを第一目標にして活動されており、農業からAI業界まで幅広く携わっておられます。その中でも特に力を入れている分野はバイオマスで、持続性の観点から見ても費用の面からもバイオマスの利用が重要とのことです。

バイオマスと3Dプリントの共通点として、まだまだ多くの人々に一歩踏み出してもらう必要があることや、現地利用の点においてバイオマスと3Dプリントのシナジーが高いことをお話いただきました。

3D Printing CorporationのCTO 古賀によるトークでは、3Dプリントを利用した量産についてご紹介いたしました。

今回イベントで使用したスライドを公開しております!ぜひご覧ください。

3Dプリント技術は進化し続けており、世界では3Dプリントによる量産化が始まっています。3Dプリントによる生産の高速化として、プリンターノズルの並列化、積層ピッチの最大化、他の技術と組み合わせるハイブリッド化が挙げられます。また、3Dプリントを使用することで、サプライチェーンの短縮化、リードタイム削減、材料費・輸送費・人件費などのコストダウンにつながります。

3Dプリントは、まさに「デジタルとリアルをつなぐ架け橋」です。アイディアをそのまま製品にすることができ、カスタム製品の製造による高付加価値を実現することができます。

こういった3Dプリント技術を利用した製造のメリットを活かし、3D Printing Corporationでは「SE3D Factory」を開始します。クライアントの望むあらゆる形状の製品を自由に造り出すことができ、後処理まで自動化されます。

日本においては、3Dプリントによる量産工場はまだ普及していませんが、3Dプリント技術は少しずつ今後の製造業に変革をもたらしています。

今回も大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました!おかげ様でトーク後の交流会も大変盛り上がりました。

次回の3D Printing特区は、5月の開催を予定しております(4月の開催はございません)。

日程やトピックなどは後日、こちらの3DPCのブログ、FacebookPeatixMeetupなどでアナウンスいたします。

また3D Printing特区にてお会いしましょう!