コンクリート3Dプリンター

「Delta WASP 3MT CONCRETE」

コンクリート3DプリンターのDelta WASP 3MT CONCRETEは、1m x 1mの広い造形エリアをもち、コンクリートをはじめとする、磁器、セメントモルタル、粘土、天然繊維、粘土ベースの混合物といった様々な材料に対応しています。土木や教育・大学、アートなどに最適な3Dプリンターです。

特徴技術材料事例

特徴

feature

大きな造形エリア

Ø 1000 mm x h 1000 mm

連続供給システム

自動連続式ミキサーに対応

複数材料

・コンクリート
・粘土
・天然混合物

XLスクリューエクストルーダー

押出成形時の引込み調整

リアルタイム圧力調整

ポンピングと押出の変数をリアルタイムで管理

最大流量

250 L / 時

無線モジュール

ネットワークに接続され、監視・制御が可能

仕様

Specifications

Delta WASP 3MT CONCRETE

造形エリア

Ø 1000 x h 1000 mm

製品サイズ

215 cm x 235 cm x 305 cm

製品重量

350 kg

プリント速度

200 mm/秒

ソフトウェア

Simplify3D®

入力電力

220/240 V 50/60 Hz

消費電力

1 KWh

LDM WASP Extruder

Technology

XXLは、セメントモルタル、原料土と天然繊維をベースにした混合物、粘土ベースの混合物用のスクリューエクストルーダーで、連続供給システムがあります。

  • ノズル径:8~30 mm
  • 粘土:8~18 mm
  • セメントモルタル、ナチュラルミクスチャー:18〜30mm* プリンターに標準装備されているツール

XXL

XLは、粘土、磁器、石器などの高密度流動材料用のスクリューエクストルーダーで、3~5kgのタンクを備えています。

  • ノズル径:4 - 6 - 8 mm

XL

LDM WASP Extruder XXLは、モルタルポンプを使用して材料をチューブで供給します。流量は、エクストルーダーの入口に取り付けられた圧力センサーによって制御されます。このセンサーは、最適な押出条件を実現するために、圧力と押出材料の流量を連続的に測定することができます。ポンプ調整装置を使用することで、材料の種類やペーストの粘度に合わせて、すべてのポンプ変数を設定することができます。

連続材料供給装置

材料

Material

LDM WASP EXTRUDER XXL

  • 粒径1mm以下のセメントモルタル
  • 繊維強化セメント(ポリマー繊維)
  • 軽量化されたセメント
  • 粘土
  • 土器
  • 磁器
  • 石器
  • 未焼成土器混合物
  • 天然繊維

LDM WASP EXTRUDER XL

  • 粘土
  • 土器
  • 磁器
  • 石器

事例

Case Study

材料:100%天然粘土

材料:コンクリート

横浜本社工場にて、実際の機器や造形サンプルを手に取れる見学会を開催しています。
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