産業向け3Dプリンター販売・受託製造
金属・樹脂各種造形方式に対応

株式会社Madehereは、金属・樹脂3Dプリンターやフィラメント製造機の販売を中心に、
13種類の造形方式に対応した受託造形サービス提供しています。
横浜の自社工場では、実機の見学や技術相談も可能です。

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3Dプリントに関する多様なニーズにお応えします

取扱い3Dプリンター

【機器販売】
3Dプリンター・フィラメント製造機販売

最先端技術を搭載した金属・樹脂3Dプリンター、フィラメント製造機、表面処理装置を販売しています。お客様の製造規模やニーズに合わせて最適な機器をご提案します。また、導入から運用まで弊社スタッフの徹底的なサポートでスムーズな運用を実現します。

3Dプリンターによる受託造形

【受託製造】
金属・樹脂3Dプリント造形サービス

弊社の3Dプリント受託造形は設計・解析から製造、後処理、品質管理まで対応。13種類の造形方式の3Dプリンターを目的に合わせて活用し、横浜市の自社工場で一貫して製造します。弊社エンジニアの豊富な知識・経験で、初めて受託製造依頼でも安心してご利用いただけます。

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お客様に選ばれる理由

3Dプリントに精通したエンジニアが最適な製造方法をご提案

3Dプリントに関する豊富な知識と経験を持つエンジニアが、設計から解析、製造、後処理、品質管理まで、全ての工程を社内で一貫して対応します。お客様のニーズに応じて付加価値をプラスした最適な製造方法を素早く提案し、効率的に部品を製造します。

エンジニアリング力と
3Dプリントの知見の融合

長年にわたり培ってきたエンジニアリング力を基盤に、3Dプリンター機器販売と受託製造サービスを展開しています。お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、最適な造形方法・機器を提案。横浜市の本社工場では実際の3Dプリンターをご見学いただける工場見学を実施しているほか、遠方のお客様にはサンプル貸出しにも対応しています。確かな技術で、設計から製造までお客様の3Dプリント活用を支援します。

お客様に導入機器トレーニング中の様子

よくある質問

機器販売

産業用3Dプリンター導入のメリットは何ですか?
産業用3Dプリンターの導入は、開発スピードの加速・コスト削減・設計自由度の拡大といった明確なメリットがあります。
【主なメリット】
開発期間の短縮: 試作品を内製化でき、設計から検証までのリードタイムを短縮。
コスト削減: 金型不要で、少量生産や治具製作のコストを抑制。
設計自由度の向上: 複雑形状・中空構造など、従来加工では難しかった造形が可能。
少量多品種・オンデマンド生産: データから直接造形できるため、個別カスタマイズに柔軟対応。
サプライチェーン最適化: 必要な時に必要な部品を製造でき、在庫リスクを削減。
3Dプリンター実機の見学やデモンストレーションは可能ですか?
はい。横浜市の本社工場にて、各種金属・樹脂3Dプリンターやフィラメント製造機、表面処理機の実機を常設展示しています。 ご希望の方には、実際の造形デモンストレーションも実施可能です。
事前予約制となりますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
また、遠方でご来社の難しいお客様には造形サンプル品の貸し出しも行っておりますのでお問い合わせください。
リースやレンタルでの導入はできますか?
はい、対応しております。
試験的に導入したいお客様向けに、リース契約・短期レンタルプランを用意しています。 用途や予算に応じて柔軟にご提案いたします。
造形できる最大サイズはどのくらいですか?
弊社では樹脂・金属共に数ミリ単位のサイズから最大2mクラスの大型造形まで対応した各種プリンターを販売しています。
例:Meltio Robot Cellでは、ロボットアームを用いて金属部品を自在に積層可能です。
造形サイズ・精度・速度のバランスに応じて、お客様に最適なモデルをご提案します。
故障時やトラブル時のサポートはありますか?
弊社サポートチームが迅速に遠隔診断・訪問修理を行いますので、導入後も安心してご利用いただけます。
導入の際に補助金や助成金は利用できますか?
はい、可能です。
「ものづくり補助金」などの国・自治体制度を利用して導入実績があります。 補助金対象機種や申請スケジュールの情報提供も行っております。

受託製造

部品や図面を持ち込んで直接相談は可能ですか?
はい、可能です。神奈川県横浜市鶴見区の工場で直接ご相談いただけます。こちらからお問い合わせください。
納期の目安はどれくらいですか?
樹脂造形:ご発注から3営業日~
金属造形:ご発注から3営業日~
部品の大きさ・数量・仕上げ内容により変動します。
小ロット生産や治具・実用品の造形も可能ですか?
はい。弊社の造形サービスは1点からの製作が可能で、試作はもちろん量産・補修・治具製造・最終部品製造にも対応しています。 3Dプリント+切削加工や塗装などのハイブリッド製造も可能です。
対応できる材料(金属・樹脂)はどのようなものがありますか?
幅広い素材に対応しています。
金属材料:
<ステンレス鋼>316L(SUS316L)、304L、308L、17-4P(SUS630)、SUS410NiMo
<ニッケル合金>インコネル®718(NCF718)、インコネル®625(NCF625)、インバー
<軟鋼>ER70S
<チタン合金>Ti-6AL-4V
<工具綱>H11(SKD6)
<銅合金・アルミ>Al2319、CuAl8Ni6
など。
樹脂材料:
PP、ASA、PET-G、PC、ABS、PLA、TPE、TPU、PEI、カーボンファイバーなど。
用途(耐熱・強度・軽量化など)に応じて、最適なマテリアルを選定いたします。
どのくらいのサイズまで対応できますか?
金属・樹脂共に小型部品(数cm)から大型構造物(mクラス)まで対応しています。 大型部品は分割造形も可能です。
品質検査や証明書の発行は可能ですか?
はい。寸法検査・CTスキャン・材料証明書などの発行に対応しています。
お客様の要望される基準に合わせて対応可能で、 防衛・航空・医療分野などの厳しい品質基準にも対応実績があります。

その他のご質問は下記お問い合わせフォームよりご質問ください。

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お客様事例

海洋プラを活用したディスペンサー

海洋プラを活用したディスペンサー開発

サラヤ株式会社は、海洋プラスチックを再利用した自動手指消毒ディスペンサー「PROTEGATE EXPO2025」を開発。青いノズル部分は弊社の3Dプリンティングの技術を用いて、再生PPと海洋プラスチックを配合した原料で製造。

この製品は、感染症予防と環境保護を両立させ、さらにIot技術を搭載することで液残量の見える化を行い、管理の効率化をはかっています。2025年大阪・関西万博では、この製品が展示・設置されます。

3Dプリンター導入で試作時間を短縮した部品

3ヵ月かかっていた試作品製作を10時間へ

従来の製造方法では、在庫管理やカスタマイズ対応に時間がかかり、試作品の製作に1~3ヶ月を要していました。しかし、3Dプリンターを導入したことで、試作品の製作期間はわずか10時間に短縮され、コスト削減にも成功しました。

更に、一度に複数の部品を製造できるようになり、製造効率が大幅に向上しました。今後は、医療・介護分野向け製品開発を進め、部品の設計から製造までを自社内で完結できる体制を目指しています。

3Dプリンターの導入で大型部品を製作可能に

3Dプリンター導入で新市場開拓を実現

富士高周波工業株式会社は、金属部品の製造における長納期、高コスト、品質管理の改善を課題としていました。しかし、2023年に「Meltio Engine Robot」を導入したことで、製造期間は3ヶ月から1週間に短縮、コストも抑制されました。

1 mを超える大型部品の製造が可能となり、従来では実現できなかったスピードで製造できるようになりました。今後は、トポロジー最適化やCAE解析を活用し、新市場への挑戦を進めます。

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